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蝶鮫屋について

蝶鮫屋は岡山県の北西部に位置する新見市にあり、チョウザメの養殖からキャビアの製造・販売までを一貫して行なっています。
臭みがなく、濃厚なキャビアをつくるために必要なのは新鮮な水です。岡山県北西部を流れる高梁川水系は、澄んだ美しい水質と豊かな水量が自慢です。新見市はその高梁川の源流があり地下からの湧水はカルスト地形特有の日本でも珍しい硬水で、チョウザメの原産地に水質が近いため国内でも養殖に向いている環境といえます。

岡山県新見市における国産キャビア生産の取り組みは約20年前に遡ります。
高梁川の清流を活用した新しい特産品の開発を目指し新見漁業協同組合がチョウザメの飼育を始め、12年の試行錯誤を経てキャビアの生産に成功しました。2015年からはさらなる生産規模拡大と品質向上のため私たち蝶鮫屋が運営を引き継ぎ、より美味しいキャビアの生産や新商品開発に工夫を凝らしています。

現在蝶鮫屋では約12,000尾のチョウザメを養殖し、年間約100kgのキャビアを生産しています。また近年では、チョウザメの魚肉を使用した商品開発もおこなっています。

当社製品（新見フレッシュキャビア・新見キャビアバター・チョウザメ肉加工品等）につきましては、お気軽にお問合せ下さい。